土田雅人日本ラクビー協会会長講演「未来へトライ‐強い組織づくりへの挑戦」秋工OB

秋工同窓生

各 位

秋工ラクビー後援会の船木です。

「 土田雅人日本ラクビー協会会長講演(さきがけ友の会創立70周年)秋工OB」を紹介させていただきます。

11月21日(水)秋田市の秋田キャッスルホテルにて「未来へトライ‐強い組織づくりへの挑戦」 と題して講演しました。

「徹底的に基本を学び、それから自分の新しい型を作る「守破離しゅはり」の姿勢が大事」と語った。

秋田さきがけ新聞の広告主の秋田さきがけ友の会(三浦廣巳会長)の70周年記念講演・祝賀会での行事の一環で約140人が集まりました。

秋工からは秋工ラクビーOB会役員、秋工ラクビー後援会役員、秋工同窓会役員他27名が参加した。

土田さんは現在サントリーホールディングス常務執行役員も務める。

土田会長:「守破離しゅはり」は座右の銘。 最初に基本を徹底して身に付け、型にはまった戦術を学んだ上で個々の判断に基づいてプレーすることが、選手1人1人の自立につながる。こうした考え方は企業の人材育成にも通じる。基本を固めた上で、あえて規律を破る人材を入れることで、予想外の結果につながる。上位の存在にも勝つことが出来る。

近年の日本代表の躍進についてエデー・ジョーンズHC氏は日本人の勤勉さを生かした猛練習による強化に取り組み、ジョセフHC氏は複数のリーダーをつくることで自立させながら組織の底上げに成功した。

秋田県ラグビーの強化には、スクールの強化から育てていかなければならない。

◎参考:
土田 雅人(つちだ まさと、1962年10月21日 – )は、日本のラグビー選手・監督。

サントリーホールディングス常務執行役員 、スピリッツ事業部長、サントリーフーズ社長(現:取締役)を経て、サントリービバレッジソリューション元社長。日本ラグビーフットボール協会会長

◎人物
秋田県秋田市寺内生まれ。小学校は剣道部、秋田市立土崎中学校(野球部)、秋田県立秋田工業高等学校(高校日本代表)から同志社大学に進学。 同志社大学時代のチームメイトでもあった平尾誠二とは、旧友でありライバルでもあった。
平尾誠二、大八木淳史、二見健太郎らと共に大学選手権3連覇に貢献。卒業後にサントリーへ入社し、ラグビー部に所属。1995年に現役引退して監督就任、1年目で日本選手権初優勝に導く。

1997年には平尾誠二監督率いるジャパンのフォワードコーチとしてワールドカップに出場し、2000年に平尾監督と共に辞任。
その後、再びサントリー監督として、2001、02年にチーム初の日本選手権2連覇を果たす。
2003年にサントリー監督を退いたが2008年ゼネラルマネージャーとして復帰(2009年から強化本部長)。元オーストラリア代表(ワラビーズ)で世界最多キャップホルダーのジョージ・グレーガンを引き抜きチーム強化にも本腰を入れる傍ら、本業では東京第1支社第1支店長や西東京支店長を歴任、東京支社プレミアム営業部長としてプレミアムモルツ拡販の陣頭指揮を執る。新規販路開拓で社長賞を受賞。
2011年9月1日付でサントリー酒類執行役員スピリッツ事業部長に就任した。
2015年6月28日の日本ラグビーフットボール協会理事会で理事に就任することが発表された。
2022年6月26日に行われた日本ラグビーフットボール協会の評議会と理事会において、会長就任が決定した。

◎著書
・勝てる組織
・「勝てる組織」をつくる意識革命の方法

秋工同窓生の皆様 土田雅人日本ラクビー協会会長の応援よろしくお願いいたします。

外部:

土田雅人 画像 :

日本ラクビー協会 HP 

サントリー HP

以上


投稿者 : 船木 政秋 氏