湘南ひらつか七夕まつり
第73回湘南ひらつか七夕まつりが、7月4日から6日にかけて開催されました。私は4日の夕方から夜8時頃まで訪れてきました。
湘南最大級の夏のイベントとあって、商店街の通りには約3000本の豪華絢爛な七夕飾りが林立し、見応えがありました。コロナ禍で中止されていた路上の露店も、6年ぶりに復活。屋台グルメなど、見どころも盛りだくさんでした。
熱中症対策として、各所にミストファンが設置されており、涼しく快適に見物できました。飾りには、新横綱・大の里関を描いた作品が多く見られ、大河ドラマにちなんだ浮世絵風の装飾も印象的でした。
会場には浴衣姿の来場者も多く、七夕の風情を楽しみながら、ゆっくりと飾りを鑑賞していました。また、多くの人が短冊に願いごとを書いて笹に吊るしていました。
期間中、来場者は100万人を超えると見込まれています。
この七夕まつりは、1945年7月の平塚空襲からの復興を願い、地元の商店主たちが仙台七夕まつりを手本として、1951年7月に始めたのが始まりとされています。
三平俊悦(S39A)



















