第63回 東京秋工会ゴルフ会 開催報告
4月10日(木)、真名カントリークラブ・ゲーリープレーヤーコースにて「第63回 東京秋工会ゴルフ会」を開催しました。参加者は11名で、うち3名はゲスト(うち2名は女性)でした。
当日は花曇りの穏やかな天候に恵まれ、雨に降られることもなく、快適にプレーすることができました。スタートティーグラウンド横には満開の山桜が咲き誇り、気持ちよくティーショットを打てたのではないかと思います。
このコースは、世界のグランドスラマー「ゲーリープレーヤー」が設計したもので、ワングリーン制で、周囲に巧みに配置されたガードバンカーが戦略性を高めています。フェアウェイは広く、ドライバーショットが打ちやすい反面、微妙なアンジュレーションがあり、油断できないレイアウトです。また、カートのフェアウェイ乗り入れが可能で、快適にラウンドできました。
今回で5回目の参加となる柳原矢主子さん(秋田北高)が、グロス96、ハンデ26、ネット70で見事優勝を飾りました。準優勝は館岡正一さん(44A、ネット72)、3位は武藤三郎さん(大曲工、ネット73)と、上位は僅差の接戦となりました。
プレー後は、ゴルフ場から車で10分ほどの「生命の森リゾート」内にある、全室スイートの「ホテルトリニティ書斎」に宿泊。広々とした客室で贅沢な時間を過ごしました。天然温泉「紅葉の湯」で疲れを癒やした後は、日本庭園を望む和食処「翠州亭(旧スイス大使館を移築)」にて、和食や牛すき焼きに舌鼓を打ち、美味しいお酒とともに大いに盛り上がりました。二次会はスイートルームにて、和やかに語らいのひとときを楽しみました。
このリゾートはコテージなど多彩な宿泊施設を備えており、天然温泉、フィットネス施設、プールなども完備。老若男女問わず楽しめる充実のアフターゴルフ環境が整っています。日本でも数少ない魅力的な施設です。
翌日は帰路の途中、茂原公園に立ち寄り、桜100選にも選ばれた弁天湖周辺の遊歩道を散策。残念ながら桜はすでに葉桜となっていましたが、春の余韻を感じることができました。自宅に戻ると、庭の桜にはヒヨドリが蜜を吸いに来ており、季節の移ろいを感じさせてくれました。
三平俊悦(S39A)











