秋高連2025春のお花見ウォーキング(飛鳥山公園散策)


3月28日(金)、秋高連2025春のお花見ウォーキング(飛鳥山公園散策)に参加してきました。

当日は長瀬会長(湯沢高)をはじめ、合計29名が参加しました(秋田工からは三浦夫妻と三平さんが参加)。14時にJR王子駅中央口に集合し、飛鳥山公園を散策しました。

飛鳥山公園は、約300年前、八代将軍徳川吉宗公によって江戸庶民の行楽地として桜の名所に整備された歴史ある公園です。当日は天候にも恵まれ、多くの親子連れで賑わっていました。気温も暖かく、桜は七分咲き。花見を楽しみながら、各自自由に以下の施設を散策しました。

  • 飛鳥山博物館(北区の縄文時代・弥生時代の貝塚標本など、当時の食事や暮らしぶりを知ることができました)
  • 渋沢栄一資料館
  • 渋沢庭園(渋沢栄一が晩年を過ごした場所)
  • 青淵文庫
  • 晩香廬(ばんこうろ)

ただし、桜の本数が思ったより少なく、古木も多かったため、そろそろ植え替えが必要ではないかと感じました。

また、王子駅近くの「国立印刷局 お札と切手の博物館」も見学しました。印刷方式や日本銀行券の偽造防止技術、すかしの歴史、お札・切手の移り変わり、各国のお札・切手などが展示されており、大変勉強になりました。一部の参加者は一億円札のレプリカを手に笑顔で記念撮影し、満足そうでした。

その後、近くの居酒屋「集っこ」にて懇親会を行いました。屋外で飲むビールは格別の味で、各学校間の親睦もさらに深まりました。懇親会は17時から19時まで行われ、盛況のうちに散会しました。


秋田ふるさと応援団 理事長 三平俊悦