2024(令和6)年度・第82回「金砂健児の集い」報告①総会
令和6年度金砂健児の集い(総会・懇親会)が11月2日(土)12時よりアルカディア市ヶ谷にて開催され、来賓12名、会員49名、特別出演2名が参加しました。
- 総会 (会長、来賓挨拶など)
- 講演
- ギャラリー(懇親会など)
の3部に分けて報告します。
報告:東京秋工会 HP担当 赤川均(S41電)
24TAKsokai_prgm_8p_f卒業年代 | 参加人数 |
---|---|
昭和20年代 | 1 |
昭和30~34年代 | 7 |
昭和35~39年代 | 15 (1) |
昭和40~44年代 | 22 (1) |
昭和45~49年代 | 5 (1) |
平成以降 | 3 (2) |
校歌斉唱
挨拶
*以下の挨拶記事は、録音データを文字に変換し、AIのChatGPTで要約したものです。実際の発言とは異なります。
東京秋工会 遠藤久志(S43E) 会長
私、遠藤久志は今年3月の定例役員会で2024年度の会長に選ばれました。昭和43年に電気科を卒業しております。本日は悪天候の中、来賓を含む多くの会員の方々にご参加いただき、心より感謝申し上げます。
今年は母校の創立120周年を迎え、10月11日に秋田市で記念式典と祝賀会が行われ、その重みある素晴らしいイベントに参加でき、秋田工業に入学したことを心から良かったと思いました。東京秋工会からは詩吟、民謡同好会の21名が参加し、披露を行いました。
また、今年6月には四年ぶりに群馬、栃木、茨木、千葉、埼玉、神奈川、東京多摩、東京23区の8地区で懇親会が行われ、合計で約78名が参加しました。これからも毎年この会を継続する予定です。
そして、今年は大阪花園で全国ラグビー大会があり、私たちは応援に行く予定です。会員および役員の高齢化が進んでおり、運営には困難が伴いますが、持続的な発展に向けて努力を続けますので、さらなるご支援をお願い致します。
本日は、時間の許す限り楽しんでいただきたいと思います。この挨拶で失礼いたします。ありがとうございました。
秋田工業高校校長 佐藤貴文 先生
私、佐藤貴文はこの4月に本校に着任いたしました。実は平成21年から令和元年まで11年間本校で勤務しておりましたので、久しぶりに秋田工業高校に戻ってきた感じです。生徒たちと力を合わせて頑張りたいと思います。
先日、秋田ミルハスで行われた創立120周年記念式典には多くの方々が参加され、遠藤会長を始めとする皆さんに感謝しております。
今年は陸上部が残念ながら全国高校駅伝出場を逃しましたが、11月30日には日体大での競技会に挑み、そのリベンジを果たすつもりです。進学希望の生徒たちも現在願書を提出中です。
そして、ラグビー部は5年連続で花園大会に出場することが決定し、バスケットボール部もウィンターカップ県大会で優勝し、全国大会への出場が決まりました。進路については、県内外合わせて115名の生徒が就職が決定しています。その県外54名のうちの24名が首都圏に就職することになりますので、これから皆さんにお世話になるかと思いますが、どうかよろしくお願いいたします。
今年、120周年を迎え、「新たな歴史を120%の全力で」をスローガンに掲げ、これからも生徒、教職員と共に頑張って参りますので、ご支援と声援を引き続き賜りたくお願い申し上げます。本日はありがとうございました。
冨樫博之(S50M)衆議院議員 代理 政策担当秘書 山田修市 様
まず皆様方に御礼を申しあげたいと思います。この度の選挙におきまして、ギリギリではありますが、皆様方の応援をいただきまして、当選することができました。こころから感謝を申し上げます。ありがとうございました。
こちらにいる同窓会長の工藤先生はじめ、いろんな方々のお力をお借りしながら、また今、自民党が送られている批判に真摯に向き合い日々これから頑張っていく所存でございます。
富樫に替わりまして一言御礼のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
秋田工業高校同窓会 工藤 嘉範(S55M) 会長
まずは、秋田工業高校の創立120周年を祝って、多くの東京秋工会の会員が参加してくれたことに感謝します。式典は詩吟の披露や余興で非常に盛り上がりました。実は、我々県議も秋田高校の150周年など、様々な学校の記念式典に招待されることが多く、秋田工業のこの盛り上がりは特に印象深いものがありました。それに、昨年の秋田高校の150周年も盛大でしたが、秋田工業の120周年も負けず劣らず素晴らしいイベントになりました。
遠藤会長始め、教育関係者や県議の方々も、秋田工業高校の素晴らしさを改めて認識し、多くの来賓が学校の評価を高くしています。このような評価は、卒業生にとっても非常に心強いものです。また、同窓会の活動も超高齢化や少子化などの課題に直面しながらも、東京秋工会を中心に地域での活動が盛んに行われていることはありがたいことです。
さらに、この場を借りて政治の話も少し触れさせていただきます。冨樫博之先輩が先週の衆議院総選挙で5回目の当選を果たし、秋田県人としてのバランス感覚や、地元への強い思いが見受けられました。秋田からは6名の国会議員が誕生し、これも県のためには良いことだと感じています。
私自身もこの120周年を契機に、更に同窓会活動に力を入れ、後輩も先輩も含めて金砂健児の拠り所となれるように一生懸命頑張ります。皆様からのご協力とご支援をこれからもお願いいたします。本日は、このような形でご挨拶をさせていただき、感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いします。
秋田工業高校ラグビー部後援会 加賀屋 陽二(S41S) 会長
こんにちは、加賀屋です。昨年から後援会長の重責を担い、同じ年代の瀬田川前会長からバトンを引き継ぎました。私自身、昭和41年に採鉱科を卒業し、まもなく77歳を迎えようとしています。本日は、東京秋工会にお招きいただき、心から感謝申し上げます。会場入り口で皆様に明るい笑顔で迎えられ、東京秋工会の素晴らしいエネルギーを感じ、私たちも学ぶべきことが多いと実感しております。
後援会としては、皆様からの理解と支援に感謝するとともに、この度の第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会秋田県予選での成果について報告させていただきます。準決勝では中央高校と対戦し、前半は苦戦しましたが、後半にフォワードが力を発揮し、最終的には29対12で勝利しました。そして、金足農業高校との決勝戦では34対0で勝ち、72回目の全国大会出場権を獲得しました。
ただ、秋田の現状は厳しく、少子化の影響でラグビー部の部員数も減少しています。かつては60名近くが入部していた時代もありましたが、最近では入部する生徒は14名程度で、一人でも欠けると大きな影響があります。他県の強豪校との対戦は難しく、経験を積む機会が限られています。
しかし、チームは来年の創部100周年に向けて、今年の全国大会で良い成績を収め、ベスト8以上を目指しております。この目標達成のためにも、学生たちは一生懸命練習に励んでいます。彼らには先輩たちが築き上げた実績に自信を持ち、全力を尽くしてもらいたいと思います。また、後援会としてはこれからも学生たちのサポートを続け、秋工ラグビーを支えていく所存です。
最後に、今後とも後援会の活動にご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。皆様の継続的な声援が学生たちにとって何よりの力となります。本日は、お忙しい中お時間を割いていただき、ありがとうございました。引き続き、秋工ラグビーをよろしくお願いいたします。
来賓記念撮影