三陸鉄道リアス線で観光

大人の休日倶楽部パスを5日間利用して21日午後5時30分秋田駅到着後、地元の小田嶋昭夫氏と4名で夕食をとり三浦芳暉・遠藤久志氏が私の家に宿泊して、22日(土)こまち6号6:09発→盛岡→八戸・JR八戸発久慈駅で下車してJR三陸鉄道リアス線に乗り継ぎまで一時間弱あり、タクシーで「あまちゃん」のロケ地小袖漁港まで行ってきました。

天気が霧雨状況となり、タクシー運転手がこれは地元では「やませ」と言うらしい。スッキリした海岸が見れなく残念でした。

久慈駅→宮古駅間はトンネルが多く、各駅の周りは防潮堤が築かれて住宅が高台に新築されていた。宮古駅からホテルにチェックインしてから、浄土ヶ浜にタクシーで行き、午後から天気に恵まれて海岸沿いを素晴らしい光景をゆっくり散策した。

海水浴場は白い小石の浜でした。うみねこ丸遊覧船に30分乗り、展望デッキから大パノラマの太平洋や数々の巨大な奇岩をみて圧倒された。

国指定天然記念物ローソク岩を見ることができた。餌さを指から「うみねこが」サット奪い慣れたものだ。なお、津波10メート以上がきて大被害を被り震災復興資金で浄土浜が整備されている。

宮古市内の居酒屋(お酒は高清水)の女将さんが親切で地元の魚料理を堪能した。23日(日)朝市場を見学して、宮古駅に乗車するころから、雨が降り始め盛駅到着時に土砂降りとなった。予定通りレンタカーを借りて、碁石海岸には碁石八景と呼ばれる景勝地があり、雨が降りゆっくり見ることができませんでしたが、雷岩・乱暴谷・穴通磯を見ることができた。碁石のような黒い玉砂利の浜「碁石浜」見る事ができなく残念でした。

大船渡市立博物館を見学した縄文時代、人々の狩りや山と海の幸が豊かな当地はとても住みやすい所で貝塚を見ることができた。縄文時代は海からの幸を求めさまざまな工夫をした漁具がありました。

奇跡の一本松は残念ながら時間がなく立ち寄ることができませんでした。予定通り5時に一ノ関に到着して新幹線はやぶさ112号で帰りました。大人の休日俱楽部パス利用する方が多く新幹線・JR在来線が混んでいました。

三平俊悦(S39A)