故桜庭文男さん秋工OB「秋田タウン情報」連載 「新秋田紀行」作品集に
秋工同窓会
各 位
秋工ラクビー後援会の船木です。
「 故桜庭文男さん秋工OB「秋田タウン情報」連載 「新秋田紀行」作品集に 」を紹介させていただきます。
秋田の自然や文化を写真とエッセーで紹介した作品集「新秋田紀行」が、県教育庁に寄贈されました。
今後、県内の中学校や高校、図書館など計246施設に配置される予定。
新秋田紀行の作者は、今年1月に76歳で亡くなった潟上市出身のフリーカメラマン・桜庭文男さん(秋工OB)。
月刊誌「あきたタウン情報」で、同名の連載企画を2004年1月号から24年2月号まで約20年間続けた。
エッセーは、桜庭さんの秋田への思いや撮影した際のエピソードなどを盛り込んだ内容が多い。
私も桜庭さんの一人のファンとして、秋工OBとしてずっと尊敬し、文章と写真を見させていただきました。
ご冥福を心よりお祈りいたします。
妻桜庭正子さん:写真は時間とともに新たな価値が生まれる。完成した作品集について、形に残すことができてうれしい。見た人の心に響くような写真で、エッセーは一言一言を紡ぎだす姿が思い出されました。
〇桜庭文男さん紹介:
1月に亡くなった秋田市の写真家、桜庭文男さん(享年76)が、タウン誌で20年間連載を続けた写真エッセー集「新秋田紀行」(あきたタウン情報刊)が4月に出版された。秋田県内の自然や習俗、文化を独自の視点で紹介し、時には苦言も交え、故郷への愛をつづっている。
桜庭さんは旧飯田川町(現潟上市)生まれ。横浜市の写真専門学校を卒業し、帰郷。東北のかやぶき民家の撮影をライフワークにした。
月刊タウン誌「あきたタウン情報」に連載された「新秋田紀行」は、2004年1月号から開始。今年の2月号まで、ほぼ休むことなく連載を続け、「秋田港を出航するフェリー」(秋田市)、「ブナの峰走り」(藤里町)、「ゼンマイ」(湯沢市)など計239回に及んだ。
外部リンク:
〇トレタテ!企画「秋田を見つめ続けた深き眼差し」~写真家 桜庭文男が遺したもの~ (youtube.com)
〇1月死去の写真家、20年間連載続けた写真エッセーを刊行 [秋田県]:朝日新聞デジタル (asahi.com)
〇あきたタウン情報」 連載. 「新秋田紀行」作品集に.:img20240502_11581837.pdf (akita-furusato.com)
〇 ふるさとを愛した男性の「新秋田紀行」 県教育庁へ贈呈|ABS NEWS NNN (ntv.co.jp)
秋工同窓生の皆様 故桜庭文男さん秋工OB「新秋田紀行」作品集に 応援よろしくお願いいたします。
以上
船木政秋氏 (秋田県男鹿市在住 S44K)