釧路タンチョウツル

急遽3月4日(月)天気が良さそうだったので、釧路タンチョウツル撮影に行ってきました。

空港に9時20分に到着してからレンタカーを借りて、阿寒湖畔までドライブしてきました。240号線(マリモ国道)をほぼ直線65キロの両サイドは牧場や白樺林が雪で真っ白で道路は薄黒くクッキリした感じで運転しやすかった。景色も素晴らしく北の大地の快適なドライブを楽しみました。

所々鹿出没注意の看板が目立ちました。戻るときに鹿3匹が横断したので待ちました。

阿寒湖(マリモ・ヒメマス・ワカサギ有名)は凍ってテントを張りワカサギ釣りをしてました。

アイヌコタンに立ち寄りアイヌシアター・民芸品など見学した後に、わかさぎの天ぷらを食してきました。

1時に鴨井・伊藤タンチョウサンクチュアリに到着しました。給餌場ではエサが少なくなる11月~3月に給餌を与えています。伊藤良孝氏が30年間タンチョウの保護に尽力され、今では、約300羽が飛来してくるようです。

撮影場所では多数(外人も)のカメラマンが撮影してました。2時30分に給餌され、タンチョウツルが次から次へと飛来してきました。オス・メスの2羽が掛け合いオス「オー」メス「カッカッ」と泣きつがいの絆を深め求愛ダンスをして、楽しんでいたようです。

成鳥は赤い冠・幼鳥は茶の冠です。珍しい珍客黒ツルがタンチョウツルに混ざって餌をつまんでました。現地の方は音羽橋から、朝明けに一斉に飛び立つツルが見応えがあり、各地のカメラマンが多数撮影されるようです。機会があったら挑戦したいです。2時間ほど撮影しましたが寒かったです。

その後釧路市湿原展望台を見学して、最終便で帰りました。

三平俊悦(S39A)