チャツミボゴケ公園・吹割滝に行ってきました

10月24~25日に妻の実家(新潟南魚沼市)に新米貰いと墓参りに行く途中に寄り道し、渋川伊香保インタで降りて、八ッ場ダム・草津町から中之条町のチャツボミゴケ公園から沼田市の吹割の滝に行ってきました。

24日は好天気に恵まれモミジ狩り出来ました。チャツボミゴケ公園は標高1200メートルです。公園の一帯は1966年まで群馬鉄山として栄えたが、資源の枯渇と共に閉山しました。コケの群生地のある「穴地獄」と呼ばれる場所では、数か所に掘られた穴から強酸性の鉱泉が吹き出し硫黄の匂いがしました。世界中の苔類の中で最も耐酸性の強い言われる特異な苔です。現在は閉山後に一気に増え東南アジアで最大といわれる規模になりました。公園管理者の説明では、春はコケの深緑とレンゲツツジの朱色が引き立てる、夏場はコケが茶色となり、秋はモコモコとなった苔と紅葉のコントラストを楽しめる。

駐車場から巡回バスで約1㌔登り穴地獄まで約400メートル歩き周辺を散策しながら、戻りは登山道を川の流れのせせらぎ音と紅葉を楽しみながら駐車場まで40分かけて降りてきました。

吹割の滝は東洋のナイアガラと称され、整備された遊歩道をゆっくりと歩けます。対岸に屛風岩がそそり立って美しい景色の中、豪快に流れる川と滝に満喫しました。

25日の朝実家からダイヤモンド八海山を取り損ねましが雲海が綺麗でした。お墓参りのところから八海山の八峰がハッキリ見えました。

26日の早朝にパノラマ台の富士山と湖畔の雲海を撮りました。山中湖ゴルフ俱楽部から最も近い富士山を撮りました。

三平俊悦(S39A)